ご挨拶

KOJIMA FASHION GROUP
株式会社 小島衣料
代表取締役社長和田博





代表写真

 弊社はレディス重衣料を中心にしたOEM生産企業です。社歴は50年を有し、岐阜市からスタートしましたが、今では、東京・名古屋・大阪・岡山などにグループ会社や物流拠点を展開するまでになりました。

 永く国内生産を追求してきましたが、改革開放を推進する中国の可能性に着目し、1990年7月中国湖北省黄石市に進出を果たし、生産を開始しました。その後の発展はまさにアメリカンドリームの如く、チャイナドリームそのものでした。これは、「天の時、地の利、人の和」にまさに合致したためです。瞬く間に5工場、社員10,000人の規模まで一気に拡大することに成功しました。そのことにより社業は大きく成長し、企業業績も向上、財務体質もはるかに強固になりました。

 その後、工場規模の追求路線からより強い事業部門への選択と集中を図る方針を打ち立て、幾つかの工場群を業務提携企業に譲渡し、レディースのOEM生産部門に特化しました。同時に、本業を補完する事業部門の構築を進め、CAD事業、プリーツなどの二次加工事業に挑戦し、事業化してきました。

 日本のバブル崩壊後のデフレ状況下、国内生産に頼ってきた高級、高品質商品はいずれ海外生産に移行し、その受け皿は中国しかないと考え、そこで高級、高品質生産のシンボル的な事業として、イタリアラインの構築に取り掛かりました。イタリアからサルト(工房)の職人を招聘し、中国の工場で一から技術指導を受けました。このことが呼び水となって、その後の高級、高品質なもの作りへの路線が固まり、レディースの有力、有名ブランドの取引先様へと、商圏の大転換を成し遂げることに成功しました。

 弊社の「匠の技」と「想い」を持った技術者、生産管理者達が、中国の工場で厳しく品質管理を行い、また日本国内でもさらに検品し責任を持って、お取引様にお届けしています。

 服作りはたくさんの人が関わる産業です。従って、生産に携わる方がいないと事業は成立ちません。中国でも人手不足の兆候が現れるようになったため、再度、既存工場の再構築、新規の工場開発にも着手しております。中国湖北省黄石市の美島服装有限公司は工場移転を機に技術革新に取組み、東北地方の吉林省琿春市、湖北省武漢市などの新工場は3ヵ年の努力の中、定着化しました。さらに江蘇省連雲港市に新しい合弁公司を立ち上げる予定です。こうして、品質向上、生産性の向上のため日々、弛まない努力しております。

 KOJIMAファッショングループの分社化については、昨年、(株)TFF、(株)KOJIMA CREATIONの二つの分社化に続き、今年度、(株)東京KOJIMAを分社化し、国内グループ4社体制となりました。さらに大阪事業部を設立し、今年度中に分社の運びです。

 厳しい経済環境が続きますが、KOJIMAファッショングループ゚は一丸となって、ピンチをチャンスに変え、この難局を乗切り、生残りを図りたいと思っております。


代表者略歴


代表者氏名

1966年
1971年
1973年
1980年
1981年
2000年
2008年
和田 博 《HIROSHI WADA》   1947年生まれ

京都府立嵯峨野高等学校卒業
同志社大学 経済学部 卒業
株式会社 小島衣料 入社
常務取締役に就任
「勤労青少年育成労働大臣表彰」受賞
中国湖北省 外国人専門家賞「編鐘奨」受賞
代表取締役に就任


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