パターン作成・グレーディング業務なら小島衣料
アパレル業界に携わる方は知っておくべき基礎知識をアパレル生産やアパレル素材・繊維など様々な切り口からご紹介しています。
保温性素材とは、一定の暖かい温度を保つ性質の素材を指し、機能性を持たせた化学繊維やそれを用いた生地である「機能素材」の一部として活用が増えてきています。本記事では、「保温性素材」の仕組みや注目を集める背景、今後知っておくべきトレンドの保温性素材を解説します。
新型コロナウイルスの影響もあり、「抗菌」「制菌」「抗ウイルス」の消費者ニーズが高まっています。この変化はアパレル業界も例外ではなく、「抗菌」「制菌」「抗ウイルス」機能が備わった洋服が増えてきています。そこで本記事では、「抗菌」、「制菌」、「抗ウイルス」の概要や違い、アパレルにおける活用事例などを解説していきます。
エシカルとは、「倫理的な」という意味であり、その観点を考慮して生産された素材や衣服が「エシカル素材・エシカルファッション」と言われています。ここ数十年間、アパレル業界では良い商品を低コストで大量生産して、顧客に手頃な価格で商品を提供する「ファストファッション」が一般的でした。しかし近年、環境・労働問題が取り上げられるようになり、これらに配慮した「エシカルファッション」への取り組みが広がっています。今回は、エシカルの基準やエシカル素材の特徴、活用事例を取り上げながらエシカルファッションについて解説していきます。
「アイスコットン」とは、天然由来の特殊な綿糸の素材のことで、接触冷感機能を持っています。現代のアパレルでは、ファッション性の高さだけでなく、衣類に対しての機能性の高さも求められるようになり「アイスコットン」のような多くの機能素材が開発されています。本記事では、そんな「アイスコットン」について、仕組みや特徴をはじめ、実際の活用事例についても解説します。
難燃素材とは、化学反応の「燃焼」が起こりにくい加工を施した難燃繊維で作られた素材のことです。アパレルにおける「機能」といえば、主に通気性や着心地などが知られていますが、「難燃性」は昨今、特に注目されている機能です。本記事では、難燃素材の特徴をはじめ、注目を集めている背景、実際にどのように活用されているのかを詳しく解説します。
アパレルの機能素材とは、機能性を持たせた化学繊維やそれを用いた生地のことです。従来では、消費者のアパレル商品購入の決め手として見た目といったデザイン性が重視されていました。しかし、昨今では、デザイン性に加えて機能性も重視されています。本記事では、アパレル素材の「機能性」に焦点を当てて、機能素材の種類や特徴、今注目を集めている機能素材を解説します。
私たちが普段着る洋服の素材には多種多様なものがあり、原料や繊維などによって分類されます。また、素材が自然由来であるか、人工的に作られたものかなどによって、それぞれのメリットやデメリットが異なります。本記事では、ファッション・アパレル業界に携わる方なら知っておきたい、素材の分類や種類、また素材ごとのメリット・デメリットをご紹介します。
近年、インターネットの普及・発展に伴い、デザインのパクリ問題が表面化することが多くなりました。特に、ファッション業界には流行やトレンドが存在し、真似しやすい・されやすい環境であるため、より一層注意が必要です。本記事では、ファッションのデザインにおける注意点などをご紹介します。
OEMとは、メーカーに代わって別の企業が製品を製造する手法のことです。アパレル業界をはじめとした家電や食品、自動車など多くの業界で取り入れられています。本記事では、OEMについて、その概要や導入によるメリット・デメリット、委託先を選ぶ際のポイントなどについてご紹介します。
子供のなりたい職業でもファッションデザイナーが上位になるように、自分で服をデザインして販売することに憧れる方は多いです。
しかし、そもそも服ってどう作るの?という情報が少ないため、「自分で服を作って販売したい。商品生産の段取りがわからない」といった課題をおもちのお客様が多いようです。 そこで今回、アパレル生産をお受けしている小島衣料CADサービスから商品ができるまでに抑えておくべきポイントをご紹介します。
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